ダスキンあゆみ

新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さまおよび関係者の皆さまに、謹んでお見舞いを申し上げます。

今年に入ってから全世界があっという間にコロナ禍に包まれて、思いも寄らない大変なことになってしまいました。

多くの命も奪われ、生きて行く基盤の経済活動も急激に落ち込み、基本的人権でもある自由に往来する日常の活動も大きく制約されて、まるで地球そのものが監獄になってしまった様で本当に腹立たしく感じます。

元々、人間がもつ人と触れ合う喜び、集まることの楽しさ、共に生きているという実感、助け合って生きる存在感、その中に人生の生き甲斐や喜びを見つけるなど大切にしてきた感情や感覚を、「３密を避けるため」にとは言え、まったく逆行するような行動を強制される今回の新型コロナウイルスの所業をとても悔しく思っています。

もう一つは、感染しても潜伏期間が長く、無症状でも感染力が強いとのことで、何と陰湿なウイルスなのだろうかと思います。

とは言うものの、見えないウイルスが相手ですので、私たちも十分に知恵を出して打ち勝っていかなければなりません。
基本的にはウイルスの流れは、人から物、物から人がほとんどだそうですので、物を触った時には油断しないで小まめに手指消毒を徹底したいと思っています。

感染の拡大を防ぎながら経済活動を維持するという、まさにブレーキとアクセルを同時に操作するような難しさを求められています。